いい日旅立ち、針金ハンガー [持ち物ダイエット日記]
”日本のどこかに私を待っている人がいる”という素晴らしい歌があったと思う。
私の家にもあった”それ”は待っている人のもとへ、旅立ったのだ。
デイリーポータルZというサイトを見ていたら、こんな募集をかけていた。
http://dpz.cocolog-nifty.com/q/2011/12/post-22c7.html
家に余っている【針金ハンガー】を送ってもらえませんか?というもので、
このサイトのライターさんが大量に必要としているらしいのだ。
最初は”ふ~ん、なんかやるんだ”程度に流し読みしていたものの、
よくよく考えてみれば、家で持て余しているモノを整理するチャンスとも取れる。
締切は12月12日、今ならまだ間に合うぞ!
ということで8日木曜日の夜、家にある【針金ハンガー】を急いでかき集めた。
急な召集に応じていただいた総勢35名の針金ハンガーたち。
青色:28名 白色:4名 緑色:3名
やはりクリーニング帰りの衣服を預かる役目だけに清潔感のある色味のハンガーが多い。
さっそく梱包に取り掛かる。
ネットオークションをやっているので、梱包の準備だけはいつでもできている。
そして気になるのは送り方とその送料。
35名の総重量を量ると、軽く1キロを超える意外な重さに気付く。
1名あたり約35グラム。35本で約1.2キロだ。
針金=金属ということもあり、華奢な見かけによらず、案外芯のあるハンガーたち。
普通郵便の料金は一定の重さに比例して高くなる。
2キロまでの送料は850円だが、1キロまでなら580円になる。
送料は個人負担なので、値段との兼ね合いに心が揺れ動く。
試しに1キロまで何名を動員できるか調べたところ、28名までなら大丈夫だった。
ちょうど青色ハンガーも28名。今回出向いてもらうメンバーが決定した。
なるべく荷物はコンパクトにまとめたい。
7名ずつ上下互い違いに並んでいただき、厚みを均等にする。
ここでハンガーたちをまとめるために凧糸を用意する。
実はこの凧糸、デイリーポータルZに縁のある糸なのである。
今年の夏、お台場にあるカルチャーカルチャーという場所で開催された、
「恐怖!デイリーポータルZエキスポ」というお祭りに行ったとき、
催し物のひとつに「恐怖!わら人形作りワークショップ」というものがあり、
私も興味本位でひとつ作ってしまっていた。
きちんと家に持ち帰り、しばらく飾って(放置)おいたところ、
ワラ人形はチャタテムシのアパートのようになってしまったので、分解して処分することに。
さきほどの凧糸はこのワラ人形をしばっていた凧糸なのである。
呪いを浄化した凧糸は、ハンガーたちをまとめるのにうってつけだった。
ここでデイリーポータルZさん宛てにハンガーに簡単なメッセージを添えておいた。
まとめたハンガーは発泡シートに包んで保護しておき、
仕上げにクラフト紙で包んで封かん、宛て先を書いて発送準備完了!
ニフティ株式会社宛てに針金ハンガーを送るなんて、もう2度とないだろう。
とにかく無事に届いて、記事の作成に役立って欲しい。
針金ハンガーを調達するついでに部屋で使っているハンガーを統一したり、
古くてチャイルディッシュなハンガーや衣類クリップを処分したり、
おかげで少しだけモノの整理をすることもできてよかった。
このハンガーを使った記事を楽しみに待ちたい。
郵便局に持ち込んだハンガーは988グラム。
1キロ以内にまとまった。
おめもじでした。
私の家にもあった”それ”は待っている人のもとへ、旅立ったのだ。
デイリーポータルZというサイトを見ていたら、こんな募集をかけていた。
http://dpz.cocolog-nifty.com/q/2011/12/post-22c7.html
家に余っている【針金ハンガー】を送ってもらえませんか?というもので、
このサイトのライターさんが大量に必要としているらしいのだ。
最初は”ふ~ん、なんかやるんだ”程度に流し読みしていたものの、
よくよく考えてみれば、家で持て余しているモノを整理するチャンスとも取れる。
締切は12月12日、今ならまだ間に合うぞ!
ということで8日木曜日の夜、家にある【針金ハンガー】を急いでかき集めた。
急な召集に応じていただいた総勢35名の針金ハンガーたち。
青色:28名 白色:4名 緑色:3名
やはりクリーニング帰りの衣服を預かる役目だけに清潔感のある色味のハンガーが多い。
さっそく梱包に取り掛かる。
ネットオークションをやっているので、梱包の準備だけはいつでもできている。
そして気になるのは送り方とその送料。
35名の総重量を量ると、軽く1キロを超える意外な重さに気付く。
1名あたり約35グラム。35本で約1.2キロだ。
針金=金属ということもあり、華奢な見かけによらず、案外芯のあるハンガーたち。
普通郵便の料金は一定の重さに比例して高くなる。
2キロまでの送料は850円だが、1キロまでなら580円になる。
送料は個人負担なので、値段との兼ね合いに心が揺れ動く。
試しに1キロまで何名を動員できるか調べたところ、28名までなら大丈夫だった。
ちょうど青色ハンガーも28名。今回出向いてもらうメンバーが決定した。
なるべく荷物はコンパクトにまとめたい。
7名ずつ上下互い違いに並んでいただき、厚みを均等にする。
ここでハンガーたちをまとめるために凧糸を用意する。
実はこの凧糸、デイリーポータルZに縁のある糸なのである。
今年の夏、お台場にあるカルチャーカルチャーという場所で開催された、
「恐怖!デイリーポータルZエキスポ」というお祭りに行ったとき、
催し物のひとつに「恐怖!わら人形作りワークショップ」というものがあり、
私も興味本位でひとつ作ってしまっていた。
きちんと家に持ち帰り、しばらく飾って(放置)おいたところ、
ワラ人形はチャタテムシのアパートのようになってしまったので、分解して処分することに。
さきほどの凧糸はこのワラ人形をしばっていた凧糸なのである。
呪いを浄化した凧糸は、ハンガーたちをまとめるのにうってつけだった。
ここでデイリーポータルZさん宛てにハンガーに簡単なメッセージを添えておいた。
まとめたハンガーは発泡シートに包んで保護しておき、
仕上げにクラフト紙で包んで封かん、宛て先を書いて発送準備完了!
ニフティ株式会社宛てに針金ハンガーを送るなんて、もう2度とないだろう。
とにかく無事に届いて、記事の作成に役立って欲しい。
針金ハンガーを調達するついでに部屋で使っているハンガーを統一したり、
古くてチャイルディッシュなハンガーや衣類クリップを処分したり、
おかげで少しだけモノの整理をすることもできてよかった。
このハンガーを使った記事を楽しみに待ちたい。
郵便局に持ち込んだハンガーは988グラム。
1キロ以内にまとまった。
おめもじでした。
2011-12-12 01:16
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