夜会VOL.17 「2/2」みゆきのサインに手が届く― [Mの音楽]
夜会VOL.17 2/2を観て参りました。
感想を一言で言うと、みゆき・サイコー☆みたいな、
私の脳みその空洞っぷりを露骨に披露する感じになってしまうほどでした。
今年の夜会演目「2/2」は過去95・97年の2度にわたる公演を経ての、
約14年ぶりの再々演となった舞台でした。
私はあらかじめ初演の2/2のDVDを観て、
公演翌年にみゆきさんが書き下ろした小説版の2/2を読破しておりました。
要するにまったく観たことがなくてなんにも知らなかっただけです。
さぁ、予備知識も見どころも一通り抑えたぜ。バッチコーイ。
仕事も1日休みをとって、公演当日を迎えました。
赤坂ACTシアターに着くと、みゆきさんご本人の身長の軽く4倍はあろうかという、
巨大なポスターが貼られておりました。
ポスターにはみゆきの歌に手が届く―、とありましたが、
この高さ、一向に手が届きそうにありません。
到着したのは午後16時過ぎ、
平日ということもあり、まだシアター前に人が並んでいる様子はありませんでした。
赤坂サカスのすぐ近くに美味しい生パスタを食べられるお店があるので、
開演前に最後の腹ごしらえをし、付近のお店で「電卓」を衝動買いしてしまいました。
約1時間が経ち、17時過ぎに再びシアター前に行くと、
夜会のお客さんらしき人が片手で数えられるくらいは集まっていました。
どうしよう、おなかはいっぱいだし、見たいお店はだいたい回ったし…することがないので、
よし、並んでしまえ!
そうそう、小説版2/2を持ってきたし、読んでるうちに2時間くらいすぐだろう、
会場時間を待っちゃうことにしました。
正面ドアーの2歩後ろに立ちながら本を読み、
18時近くなって係りの方が列の移動を促し、青い柵の中に入りました。
夜会入場のために列に並んで待ったことはありましたが、
最先頭で並ぶのは初めてでした。
まぁ、いずれ入れる会場にわざわざ並ぶファンの理由はだいたい決まっています。
中島みゆきの「直筆サイン」が欲しいんです。
私も欲しいんです。
みゆきさんが1日1500枚くらいサインを書いてくれれば、
もう少しゆっくり行動できるだろうな、と思います。
でも、サインの書きすぎで腱鞘炎ギリギリのふるえる腕でマイクを握るみゆきさんを思うと、
胸がばりばりはり裂けてしまいそうなので、贅沢を言いわけにもまいりません。
なによりみゆきさんにはサイン執筆よりステージでそのパワーを発揮していただかねば。
会場で販売されるCDなどのグッズを3000円以上購入した際、
先着でもらえるサイン色紙。
1日何枚の用意があるかは伏せられているので、わかりませんが、
会場直後の様子をうかがう限り、少なくとも30~40枚は確保されているように思います。
このために私は最新アルバム「荒野より」をよそで買わずにいたのです。
家に帰ったらピカピカのCDと直筆サインを持って帰れるのです。
でも、
18時を過ぎてあたりから、寒い。
すぐ目の前にあるオンラインチケット発券機を使うために、
ドアを開ける人がいると、中の暖房の効いた空気が流れてきて切なくなります。
正直、そのときサインのことなど考える余裕もなく、じわじわこわばっていく筋肉たち。
もしも早めに並んでおこう、と考える方は、
マフラー・手袋・携帯カイロ・コーヒー以外のあったかい飲み物など、
万全な防寒対策をしていれば、大量の鼻水をたらさなくて済むでしょう。
ようやく会場時間19:15を迎える頃には、2/2を半分以上を読み進め、
胸をなでおろす気分でチケットをもぎってもらいました。
入場後、列に並んで配られたのは、番号1番の整理券。
無事、アルバム「荒野より」を購入してサインを受け取ったのでした。
さて、これで安心して家に帰れます。
あぁ、忘れちゃいけない、席に着いて夜会を観なきゃ。
続く! …のかよ。
おめもじでした。
感想を一言で言うと、みゆき・サイコー☆みたいな、
私の脳みその空洞っぷりを露骨に披露する感じになってしまうほどでした。
今年の夜会演目「2/2」は過去95・97年の2度にわたる公演を経ての、
約14年ぶりの再々演となった舞台でした。
私はあらかじめ初演の2/2のDVDを観て、
公演翌年にみゆきさんが書き下ろした小説版の2/2を読破しておりました。
要するにまったく観たことがなくてなんにも知らなかっただけです。
さぁ、予備知識も見どころも一通り抑えたぜ。バッチコーイ。
仕事も1日休みをとって、公演当日を迎えました。
赤坂ACTシアターに着くと、みゆきさんご本人の身長の軽く4倍はあろうかという、
巨大なポスターが貼られておりました。
ポスターにはみゆきの歌に手が届く―、とありましたが、
この高さ、一向に手が届きそうにありません。
到着したのは午後16時過ぎ、
平日ということもあり、まだシアター前に人が並んでいる様子はありませんでした。
赤坂サカスのすぐ近くに美味しい生パスタを食べられるお店があるので、
開演前に最後の腹ごしらえをし、付近のお店で「電卓」を衝動買いしてしまいました。
約1時間が経ち、17時過ぎに再びシアター前に行くと、
夜会のお客さんらしき人が片手で数えられるくらいは集まっていました。
どうしよう、おなかはいっぱいだし、見たいお店はだいたい回ったし…することがないので、
よし、並んでしまえ!
そうそう、小説版2/2を持ってきたし、読んでるうちに2時間くらいすぐだろう、
会場時間を待っちゃうことにしました。
正面ドアーの2歩後ろに立ちながら本を読み、
18時近くなって係りの方が列の移動を促し、青い柵の中に入りました。
夜会入場のために列に並んで待ったことはありましたが、
最先頭で並ぶのは初めてでした。
まぁ、いずれ入れる会場にわざわざ並ぶファンの理由はだいたい決まっています。
中島みゆきの「直筆サイン」が欲しいんです。
私も欲しいんです。
みゆきさんが1日1500枚くらいサインを書いてくれれば、
もう少しゆっくり行動できるだろうな、と思います。
でも、サインの書きすぎで腱鞘炎ギリギリのふるえる腕でマイクを握るみゆきさんを思うと、
胸がばりばりはり裂けてしまいそうなので、贅沢を言いわけにもまいりません。
なによりみゆきさんにはサイン執筆よりステージでそのパワーを発揮していただかねば。
会場で販売されるCDなどのグッズを3000円以上購入した際、
先着でもらえるサイン色紙。
1日何枚の用意があるかは伏せられているので、わかりませんが、
会場直後の様子をうかがう限り、少なくとも30~40枚は確保されているように思います。
このために私は最新アルバム「荒野より」をよそで買わずにいたのです。
家に帰ったらピカピカのCDと直筆サインを持って帰れるのです。
でも、
18時を過ぎてあたりから、寒い。
すぐ目の前にあるオンラインチケット発券機を使うために、
ドアを開ける人がいると、中の暖房の効いた空気が流れてきて切なくなります。
正直、そのときサインのことなど考える余裕もなく、じわじわこわばっていく筋肉たち。
もしも早めに並んでおこう、と考える方は、
マフラー・手袋・携帯カイロ・コーヒー以外のあったかい飲み物など、
万全な防寒対策をしていれば、大量の鼻水をたらさなくて済むでしょう。
ようやく会場時間19:15を迎える頃には、2/2を半分以上を読み進め、
胸をなでおろす気分でチケットをもぎってもらいました。
入場後、列に並んで配られたのは、番号1番の整理券。
無事、アルバム「荒野より」を購入してサインを受け取ったのでした。
さて、これで安心して家に帰れます。
あぁ、忘れちゃいけない、席に着いて夜会を観なきゃ。
続く! …のかよ。
おめもじでした。
タグ:中島みゆき
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