液体美 [日記]
思いがけず、目を奪われて思い立ったが、この写真。
たまたま目にまばゆい色彩を発見、撮らずにおけぬとシャッターを切る。
被写体はこちら。
お昼を食べるとき、グラソーのビタミンウォーター「パワーC」を飲もうとして、
ドリンクをスガハラのグラス「カスケード」に注いだ時のこと。
再現します。
水色のグラスとビタミンウォーターの赤紫色が、化学反応を起こしました。
見慣れない色のドリンクでしたが、注いでみるとやけにきれいなもので。
グラスを透かすと、ドリンクの色味にグラデーションがかかり、
浮世離れした景色がグラスの中にありました。
注いだスガハラのグラスは、ガラスの厚みの差で斜めにウォーターラインが走っているデザインで、
傾けてみるとまた、ユニークな表情になりました。
ちなみにこの独特な色のドリンク、表示のとおり合成着色料による発色ではなく、
ムラサキイモとパープルキャロット由来の着色料が使われているとのこと。
グラスが注いだものを引き立てるための器だとすれば、
これはミラクルな組み合わせ。
パワーC、飲むならカスケード。
おめもじでした。
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