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無印良品の段違いサイドテーブル [物と暮らし]

一目見たときから、ずっと気になっていました。
もう3~4年は経ってしまった気がします。

とうとう、買いました。無印良品のスチールサイドテーブル。

RIMG5751.JPG
このフォルムにはしびれました。
天板が段違いになったテーブルは、文字通り段違いにユニークで魅力的。

販売コンセプトにそってかデザイナーネームは伏せられているようですが、
実は「コンスタンティン・グルチッチ」というドイツ出身の有名なデザイナーのプロダクトです。

ボビーワゴンのように、MoMA(ニューヨーク近代美術館)のパーマネントコレクションに
選ばれた製品を手掛けた経験をもつプロフェッショナルです。

発表当時はMONOテーブルという名称で紹介されていたことを覚えています。

無印良品はこうした一部製品デザインに深澤直人さん、ジャスパー・モリソン氏(!)などの
実力派デザイナーを起用していることも知られています。


この無印良品のサイドテーブル、私の知る限り過去に一度カタログから消えたことがありました。

RIMG1132.JPG
この写真は2009年の初夏に撮ったものです。
お店で実物を見たときは思わず早歩きになりました。
これはソファ用の足のサンプルのためのテーブルとして使われた商品ではない備品でした。

RIMG1133.JPG

残念ながらこの時は在庫のない販売中止状態で、取り寄せも予約の取り扱いもありませんでした。


最近になって部屋の中で、財布やカメラなどのよく動く小物を一時的に置いておく
特定の場所が欲しい…ということを考え始めていました。

それじゃあ、あのサイドテーブルが向いてるんじゃないかと思いつき。

先日のゴールデンウィーク中にMUJIネットストアの商品ページを覗いたところ、
そのとき無印良品週間ということで、「会員10%OFF」のセール期間中でした。
その時点で関東圏の在庫はひとつのみ。

”…今買わないで、いつ買うんだよ!”

さっそく10%OFFのチャンスを活用すべく新規登録をして注文を、確定。

RIMG5736.JPG

雨の日に、こんな大きな荷物を注文して、なんだか恐縮です。


RIMG5747.JPG
サイドテーブルを買ってまず試してみたかったこと。

テーブルの幅と持っていた収納スタンドが同じ30センチで、ぴったりでした。
置いているのはアルストレインのデスクトップオーガナイザーです。

ぴったりの快感
幅もさることながら高さも、丁度よく、相性○

当たり前とだとは思うのですが、テーブルの高さが絶妙でした。
段の高い方はイスに座りながらヒジを置くのにちょうどよく、
段の低い方はイスに座ったときヒザにはあたらない高さ。

ただ、やはりサイドテーブルのため天板面積は広くないので事務作業用には少々不向き。
また、テーブルを支えているのは円盤状で、
重心も上にあるのでじゅうたんなどやわらかい床の上では、やや安定性に欠けます。

スチール、鉄製ということで、ささっと持ち運ぶにはちょっと重いです。
でもスチールなのでマグネットもくっつきます。

何でも向き不向きはあるので、あとは使い方、置き場所を決めていくだけです。

夏はテーブルが冷たくて気持ちよさそうです。

おめもじでした。
タグ:雑貨
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