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マーロウのダンディープリン [食と暮らし]

プリンなんかどこでも買えるふつうのお菓子じゃないの?

いやいや、「MARLOWE」(マーロウ)のプリンはそんじょそこらのものとはちょいと違うのです。

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左がチョコレートプリン、右があずきのプリン。

昨日のモノ語り研究会の帰り、横浜そごう地下の洋菓子売り場で買いました。ホワイトデーが近いためか珍しく男性客を多く見かけた日でした。

パートナーのためにやら、お返しやらでご入り用なんでしょうね。

私はまぎれもなく自分が食べたいから買いました。


マーロウのプリンは器からひっくり返しても自立する”ハリ”があります。卵の力で固めてある、といううたい文句はダテじゃありません。これぞプリンのトラディショナル(?)なスタイル。
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卵の風が味豊かなほっこりした美味しいプリンです。

今回、変わり種であるあずき味も選びましたが、これが面白くてプリンなのにあずきの味がする、卵の風味があるから水ようかんとも違う、和洋折衷とはこのプリンを意味する言葉だと思いました。



そしてなんといっても、このプリンの美味しさを引き立てているのがカラメルソース。

まず口にして気付くのが、苦さを伴う濃厚な甘味。この苦みがあるおかげでプリン自体の甘みを引き締めつつ、強調するような、飽きのこないメリハリのある味わいが楽しめます。

200CCある大きめのプリンですが、あっという間にきれいに食べつくされてしまいました、が。


食べた後ですらもマーロウのプリンは一味違います。
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いぶし銀のダンナがプリントされた、プリンが注がれていたこの容器、実はプラスチックではなくガラス製のちゃんとしたビーカーなのです。

しかも保存容器でも有名な「パイレックス」の耐熱ビーカーを使用している徹底したこだわりぶり。

分量をしめすグラフも印刷されており、100ml単位と1/3・2/3・1CUPと、料理用などの計量器具としても便利に使えるようになっています。

電子レンジでも使える専用フタも店頭で別売で用意してあるあたり、実用性の高さが窺えます。




さらにさらにこのビーカー、きれいにしてお店に返却するとひとつにつき200円がキャッシュバックされるのです。(!)安易に使い捨てをせず、物を大切に使っていくこの姿勢には感服いたしました。

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持ち帰り用の箱でしっかりしたダンボールボックスが用意されるので、そのまま返却用の通い箱としても使える上、購入時にこの箱を持参すれば箱代30円割引もされるそうです。









マーロウのプリンは徹底したこだわりがあるため、ひとつ600円以上する価格帯で、さすがに安くはないのですが、こんなに情熱とこだわりにあふれたプリンはそうそうないと思います。

お店の販売の接客姿勢もとても丁寧で、値段に恥じぬ本当に素晴らしい商品だと思います。

横浜・葉山にお立ち寄りの際はぜひ、マーロウのプリンをご賞味あれ。


~マーロウのカスタードプリンのこだわり~
http://www.marlowe.co.jp/00custard_pudding.htm

おめもじでした。
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